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想世会
悪魔信仰の新興宗教。開祖、指導者は世継瀬名。 2012年に発足した宗教。堕天使であり魔王ルシフェルを信仰し、そして魔法という奇跡を自在に使いこなす【悪魔】こそが、真に神に愛されし御子だと伝える。 悪魔に堕ちる、それこそが救い。神の創ったこの世界を、神の子供達を愛し、想い、いずれ訪れる救済の日を待つ。 ViA-Cercisとは相互協力の関係を結んでおり、彼らこそが救済者とする信徒もいる。大きな組織とはいえないが、厄介な存在ではあるだろう。
ルノリア神聖都市国家
通称ルノリア。これといって大きな土地を持つ訳ではないが、世界最大の宗教であるヴァルミナ旧教の聖地や文化遺産を多く保有する極めて重要な国家である。 ヴァルミナ旧教の総本山でもあり、教祖ノエルや枢機卿団等は、基本はルノリアの中心部で活動をしている。 過去のように悪魔禁制ではなくなったが、だからといっていい顔はされないだろう。
神聖ロージリア帝国
漢字表記は楼知利亜。楼。国教はヴァルミナ教(旧教)。初代皇帝サミュエル・ローサクリッド。福音十字聖戦直後、その混乱に乗じて建国された。 薔薇の帝国とも呼ばれており、皇帝の住まう絢爛豪華な屋敷は広大な土地に一面の薔薇が咲き誇り、有り余るほどの豊かな資源と洗練された使用人や帝国軍を保有していた。しかし一方で、ロージリアはローサクリッド家当主の独断により政治が行われる独裁国家であり、国民はあまり豊かな生活を送れてはいなかった。 1945年5月17日、赤薔薇革命により崩壊。 【1855-1945】
福音十字聖戦
ヴァルミナ教の今までの教えに従う信仰保守派、聖書の新たな解釈を掲げた悪魔擁護派の二つの派閥による戦争。この戦争により、世間に悪魔の脅威を知らしめ、主の正しさを改めて広く浸透させた。 尚、勝利したのは保守派だが、この二年後に擁護派のリーダーにより設立されたのがヴァルミナ新教である。 【1850-1855】
赤薔薇革命
神聖ロージリア帝国にて、第二皇子エドガー・ローザクリッドにより起こされた革命。 名称については諸説あり、豊かな土地に咲き誇る薔薇が鮮血の赤に染まった様子からとも、第二皇子の恋心が引き金となった為に、愛情の花言葉を持つ赤薔薇の名で呼ばれるようになったとも言われている。いずれにせよ、ロージリアがかつて薔薇の帝国と呼ばれていたことが所以であるのは確かだろう。 【1945/5/17】
ViA-Cercis
ヴィア-サーシス、通称アーク。ルノリア廃都に居を構える、素性不明の悪魔が率いる裏社会の組織。 とあるルートを使えば依頼も可能とされ、猫探しから大量殺人まで主導者の気分次第でどんなものも請け負ってくれるらしい。しかし、その場合の対価は現金とは限らない。また、気分によってはその段階で依頼者の方が殺される......なんてこともあるかもしれない。あくまで裏社会を生きる殺人鬼達の集まりであることを忘れれば、自らの身を滅ぼすことになるだろう。 2015年以降行動が過激化し、その後1年足らずで国が専用の対策課を立ち上げる程強大で、世界を脅かす脅威となった。 彼らの目的は、【世界平和】である。
ヴァルミナ旧教会
ルノリア神聖都市国家の中央に本拠地がある世界的宗教【ヴァルミナ教】。 実際に救世主イマヌエル・クライストが生きていた時代から続くとされるのが旧教。教祖であり現トップはノエル・ヴァレンツァ。 赤い目を持つ【悪魔】への深刻な差別、迫害を生んだ宗教。 現在は以前ほど過激では無いものの、それでも新教と比べるとかなり時代錯誤な教えを掲げている。 全ての天の上、至高天に坐すとされる創世神ヴァル、救世主であり神の子クライスト、聖女マリア他諸聖人が信仰の対象。 唯一の神を信仰し、神を、人を愛する者が主による救いを得られるとされる。 【哀れな魂に救済を。罪深き汝らにも、等しく注ぐ神の愛を】
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